テレアポしても断られることが多くて困っている方へ、テレアポで成功する秘訣あります [テレアポ]
テレアポしているとよく言われるのが、
次のような言葉です。
・今忙しいから、
・必要ないので、
・間に合っているから、
このような断り文句が出て来る訳ですが、
でも、何とか話しを聞いて貰いたいと思って
話す内容やトークの組み立てを工夫したとしても
思うように行かないのが現状です。
そこでテレアポで苦労している方のために、
話しを聞いて貰えるコツがあります。
それが「共感と同調」をする工夫です。
「共感」とは相手の意見や感情などに
自分の気持ちを合わせることで、
「同調」と言うのは、
相手の意見や主張などに賛同することです。
たとえばこんな感じです。
…………………………………………………………………
相手「その話しなら間に合っていますので、」
営業「そうですよね、
今すぐ必要では無いですよね、 ←(相手の返答に同調します)
先ほどの奥さんからも同じように言われました。
こう言った電話と言うのはよくかかってくるんですか?」
相手「そうね~
毎日のように来るから断るのも大変ですよ。」
営業「そうですよね、
毎日くるのでは困りますよね。 ←(相手の気持ちに共感します)
ちなみに( )については、
お話を聞かれたことはあるんですか?」
相手「ああ、前にありましたよ、
その時も必要なかったので断ったんですよ。」
営業「ですよね、 ←(相手の気持ちに共感します)
必要なければいりませんよね。
ところで、よく( )になったらいいよね、
と言われることもあるんですが、
もし( )になるとしたら、
ご迷惑になりませんか?」
………………………………………………………………
と言ったような感じで
相手の気持ちに共感と同調してあげることで
会話を続けることが出来るようになります。
この「共感と同調する」と言うのは、
相手から警戒心を取り除くためにすることです。
これが無いと次に進まないからです。
ご存知のように、
人は知らない人に警戒するのは当然ですから、
最初から良い返事をもらうのは難しいと言うのは
皆さんご承知の通りです。
それなのにテレアポする時になると
電話だけで良い返事をもらおうとする訳ですから、
相手から断りを受けるのは目に見えています。
そこで相手の気持ちに共感と同調をしてあげると、
「ああ、この人は分かってくれるんだな、」
と思わせることが出来ますし、
安心させることも出来るようになります。
そうするとこの営業マンは他とは違うな・・
と言った意識を相手に与えることが出来ますから、
テレアポしてもきつい断りが減るようになります。
あなたも会話を続けたいと言うならば、
共感や同調して見てはいかがでしょう。
今以上に話を聞いて貰える件数が増えますよ、
どうぞお試し下さい。
その他、新規開拓に役立つ営業方法を知りたい、
あるいはテレアポトークや飛び込み訪問について
参考に出来る営業ノウハウを探している方は、
こちらにも最新の営業ノウハウがありますので
ご覧になってください。