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テレアポで成功する秘訣は「共感と同調」を使うこと [テレアポ]

テレアポしていると必ず言われるのが、
今忙しい、必要ない、間に合っていると言った言葉です。

そのため話しを聞いて貰いたいと思って
話す内容やトークの組み立てを工夫したとしても
思うように行かないのが現状です。

そんなテレアポで苦労している方のために、
テレアポで成功するコツをご紹介したいと思います。

それが「共感と同調」です。

(1)共感とは
他人の意見や感情などに自分の気持ちを合わせることで、
(2)同調とは
他人の意見や主張などに賛同することです。

たとえばこんな感じです。
…………………………………………………………………

相手「その話しなら間に合っていますので、」

営業「そうですよね、
   今すぐ必要とはしないですよね、 ←(相手の返答に同調します)
   こう言った話しと言うのはよくかかってくるんですか?」

相手「毎日のようにかかって来るから断るのも大変ですよ。」

営業「ですよね、
   毎日では困りますよね。 ←(相手の気持ちに共感します)
   ちなみに(   )については、
   お話を聞かれたことはあるんですか?」

相手「前にありましたよ、
   ただその時はこっちの話しも聞かずに
   説明ばっかりしてくるので
   すぐ断ったんです。」

営業「そうなんですね、          ←(相手の気持ちに共感します)
   一方的に説明されても困りますよね。」

相手「あれは止めてもらいたいですよね。
   必要ないと言っているのに
   マニュアル通り話せば契約取れると思っているんですかね。」

営業「ですよね、
   そう言った営業は困りますよね。」 ←(相手の返答に同調します)
………………………………………………………………

と言ったような感じで
相手の気持ちに共感と同調してあげることで
会話を続けることが出来るようになります。

この「相手の気持ちに共感する」ポイントは
相手から警戒心を取り除くところにあります。

人は知らない人には警戒するのは当然ですから
最初から良い返事をもらうのは難しいのは
皆さんご承知の通りです。

それなのにテレアポする側は
電話だけで良い返事をもらおうとする訳ですから、
相手から反感を買うのは目に見えています。

なので相手の気持ちに共感と同調をしてあげると
「ああ、この人は分かってくれるんだな、」
と思わせることが出来ます。

そうすれば
この営業マンは他とは違うなと言う意識を
与えることが出来ますから、
今回ダメでも次に電話する時は
「この間はどうも」と言った感じで入ることも出来ますから、
営業もやりやすくなると言う訳です。

あなたも会話を続けたいと言うならば
相手の返答に共感と同調して見てはいかがでしょう。

きっと、今以上に話を聞いて貰える件数が増えますよ。
どうぞお試し下さい。

その他、新規開拓に役立つ営業方法を知りたい、
あるいはテレアポトークや飛び込み訪問について
こちらにも最新の営業ノウハウがありますので
下記サイトをご覧になってください。

初心者でも、最初の1件で成功する「営業方法」

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