■サボり癖を直すには、会社で仕事をするのが一番！

以前の私もそうでしたが、一旦、サボってしまうと、ずるずると時間つぶしをするようになり、
まったく仕事にならなかったと言う経験があります。

もちろん、本人もサボる事は良くないと思っていますが、どうしても気持ちが入らないため、
車の中で仮眠したつもりが、気が付いたら、もう夕方になっていたと言う事も、けっこう
あったのです。

当然、日報も適当に書いてましたし、話しも作って報告してましたから、実績も上がり
ません。

よく、パチンコ屋とか、今で言えば「マンガ喫茶」に入り浸りのサラリーマンが、
いかに多い事か、仕事に支障無いのか心配する程ですが、それだけ、外に出てからの
「自己管理」が、どれだけ大変なのかがよく分かると思います。

そこで、サボり癖から、何とか抜け出したいと思っている方に、参考になる方法を
教えたいと思います。

まずは、確実にサボれなくする方法は、
「会社から一歩も外に出ないで、会社の中で仕事をする。」と言う方法を取るのです。

基本的に、営業の仕事は顧客管理も必要ですが、もっとも重要な「新規開拓」が望まれ
ている訳ですから、会社にいながらその「新規開拓」をしてしまうのです。

その方法は、電話セールスをひたすらかけ続け「見込み客」を見つけたら、予定表に
記入して行き、一週間分の予定を埋めて行くようにするのです。

そして、外に出るときは、アポイントが取れた見込み客だけを順番に訪問し、
１日の行動計画をそれだけの消化に当てます。

こうすれば、サボりたくても、予定が決まっていますから、サボれない事になります。

サボり癖から抜け出して、仕事をしたいのであれば、あえて外に出ないで、会社の中で
仕事をする方法をお勧めします。

これは、サボり癖の中でも、パチンコにはまっている方の方が、だんぜん効果あると
言えます。

パチンコにはまるパターンと言うのは、勝っても負けても止められず、周りが見えなく
なるほど熱くなってしまったり、自分の小遣い以上にお金を使い、負けるのが分かって
いても止められないと言う「パチンコ依存症」になってしまう人が多いからです。

これを直すには、外に出てしまうと、自然とパチンコ屋に向かってしまいますので、
すっぱり切るためにも、外に出られない環境にしてしまうのです。

そうすれば、やりたくても出来ませんから、しばらく会社内で仕事をしながら、確実に
パチンコを止めるように持って行くと、効果があります。

パチンコが止められない方は、会社内で仕事する事をお勧めします。

社内で、１日中、電話かけも辛いですが、自分の将来の事も考え、ここは我慢のしどころ
だと思います。

その他、営業方法で悩んでいる方は、参考になる方法がありますので、こちらも
ご覧ください。→初心者でも、最初の１件で成功する「営業方法」