■おかしな話し・・・(営業場所に差があるの?) [心の問題]
ある町にAと言う会社と、その隣町にはBと言う会社がありました。
2つの会社は、どちらもコピー機の販売を手がけている営業会社です。
そして、Aの会社とBの会社には、たまたまマットのレンタルを請け負っていた
同じ出入り業者がいました。
今回は、この出入り業者が不思議に思った出来事です。
ある日、出入りの業者がAの会社のマットを交換して終わった帰りに、顔見知りの
Bの会社の営業マンと出会いました。
そこで、出入り業者はBの会社の営業マンに、こう聞いたのです。
出入り「ここで何をしているんだい?」
B営業「何って、営業に決まってるだろう、この辺を廻ってるんだよ。」
出入り「そうかい、がんばってね。」
出入り業者はこう言って、その場を後にして、今度はBの会社のマットを交換するために、
隣町にやって来ました。
そして、マット交換も終わり、そろそろ会社に帰ろうとした途中で、今度はAの会社の
友人である営業マンとばったり会ったのです。
そこで、友人に聞きました。
出入り「こんなとこで会うなんて、どうしたの? ここで何してるの?」
A友人「何って、このあたりを営業で廻ってるんだよ。」
出入り「ふ~ん、そうなの?」
A友人「お客さんを見つけるために、一生懸命営業しないとね。」
出入り「ふ~ん、そうなんだ。
そう言えば、きみの会社近くで、Bの会社の営業マンと会ったけど、
きみらはなぜ、お互い隣町の場所をまわっているの?
自分の町をまわった方が効率いいと思うんだけど・・・。」
オチが分かりましたか?
みなさんも経験あると思いますが、近くよりも遠い場所に行って営業していませんか?
不思議ですよね。
会社の近くだと、何か見られているようでいやだとか、何か雰囲気が仕事しづらいとか、
この何か~と言うニュアンスがあるために、近場を敬遠するのだと思いますが、おかしな
話しですよね。
でも、実際はそんなことは無いんです。
近くても遠くても訪問先があれば、それがチャンスなのですから、チャンスを逃がさない
ためにも、どこであろうと廻らないとダメなんです。
【灯台下(もと)暗し】営業で廻るなら、まず会社の近くから廻るべきです。
それに、近場にお客さんを持っていた方が、効率良く廻れると思いますが、そう思いませんか?
その他、営業方法で困った時は、こちらも参考になりますので、興味ある方は
ご自由にご覧ください。→ 初心者でも、最初の1件で成功する「営業方法」
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