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■仕事で悩んだ時は、初心忘るべからず [心の問題]

新人の頃は、何事も一生懸命で突き進めるだけの「勢い」があるため、
先輩や上司から言われた通りに行動しますから、時間はかかったとしても
それなりの成果を上げるものです。

それが、要領がある程度分かって来ると、本当の意味での壁が待ち受けて
います。

飛び込み訪問などでは、良い例ですよね。

最初の頃は、あまり深く考えないで勢いで廻っていますから、訪問件数も
それなりにこなす事が出来ます。

しかし、コツが分かって来るに従って、ここは行ってもダメだろうとか、
何か入りづらい、と行ったように「想像」から入るようになるんですね。

これが、仕事の進行を妨げる「」になります。

ここで、壁をぶち破れるかそれとも後退するのか、それを指南して解決
してくれるのは、上司や先輩でもありません。

自分自身で解決するしかないのです。

確かに助言は貰えるでしょうが、それを待っていてはうわべだけの解決に
しかなりませんし、また違う壁が出来た時も、人の指示を待っているだけ
では成長が見込めないからです。

その証拠に、あなたは今の自分に誇れるものがありますか?
他社に転職したとしても、やれると言う自信はありますか?
違う仕事に就いたとしても、出来ると言う自信はありますか?

今の仕事に不満を持っている方はたくさんいらっしゃいます。
でも、他に行って今以上の成果を出せるのか、と冷静に自己分析すると、
なかなか踏み出せないと言うのが現実です。

それだけ今の自分に「自信が無い」と言う気持ちの表れです。
これは、今まで自分が歩んで来た道のりをふり返れば答えが分かります。

今までの行動、それは受動的な日々を過ごして来たからではないですか?

言われてから動く、行動する、そして、出来なければ指示を待つ・・・。
この繰り返しではなかったですか。

では、これからどうしたら良いのでしょう。

その答えは、自分で決めるしかありません。

今までは、人から助言を与えられてから、動いて来ました。
しかし、これからは自分から動いて行かないと、更なる成長は見込めません。

自ら行動した者だけが、成功を勝ち取ることが出来のです。
なぜなら、自から行動する事で、「勢い」が付くからです。
あの、初心者の時代のように、がむしゃらに行動して見てはいかがでしょうか。
それが、成功する秘訣かも知れませんよ。

▼【初心忘るべからず】------------------------------------------

 学びはじめたころの、謙虚で緊張した気持ちを失うなの意。
 また、最初の志を忘れてはならないの意にもいう。

          …………………………三省堂提供「大辞林 第二版」より


あなたの健闘をお祈り致します。

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