■新規開拓で使える「行列が出来る店と同じ状態」にする営業方法 [営業ノウハウ]
ラーメン店などで行列が出来ていると、
よっぽど美味いんだろうと思って、
ついつい並んでしまうと言う経験ありませんか?
あるいは同じパン屋でも似たようなパンが他にもあるのに、
行列に並んで買ったパンだと思うと格別な味がすると言う感触、
あなたもありませんか?
そう言った心理から、
行列が購買心理に大きな影響を与えているのはご承知の通りです。
それ故にお店側でも趣向を凝らして、
あの手この手と販売促進に力を入れている訳です。
そこで、この行列が出来る仕組みを新規開拓として、
あなた自身の営業にも生かす事が出来るとしたら如何でしょう。
行列ってお店があってそこに並ぶ事じゃないの?
と思う所ですが、そんなことはありません。
テレアポでも飛び込み訪問でも、
行列が出来るのと同じ状態にする事が出来るからです。
まったく同じ状態と言う訳ではありませんが、
相手側の「心理」に同じ様にさせると言う工夫です。
ちろん、営業する立場で“行列を作る方法”です。
その工夫と言うのが、
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あなた自身が「忙しい」と思わせるようにするだけです。
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簡単なことで拍子抜けしたかも知れませんが、
営業は工夫次第でいくらでも変えることができますから、
あなたも応用して見てはいかがでしょう。
感覚的にはお店に行列が出来ているのと同じで、
あなた自身に行列が出来ている状態にすることです。
たとえばこのような感じです。
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「このわたしの話しを聞くには、
1週間待たないと聞けませんが、
いかがなさいますか?」
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と言った感じです。
そうすると相手側の心理は、
すぐ聞けないと思うと反対に聞きたくなって来ると言う、
心理状態に陥ってしまいます。
今すぐ食べたいのに並ばないと食べられない、あるいは、
これだけ並んだのだからきっと美味しいのに違いない、
と自己結論しようとする心理が働くので、
仕掛ける側の「思惑通り」になると言うことです。
あなたも、
自分自身に行列が出来るように仕掛けて見てはいかがでしょう。
参考になれたのなら光栄です。
その他、営業方法については
こちらにも参考になる方法が詳しく掲載されてますので
ご覧下さい。
□初心者でも、最初の1件で成功する「営業方法」