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▼相手から冷たい断りを受けても次につながる「営業のコツ」をご覧下さい。 [営業ノウハウ]

営業している中で辛いのが、
「必要ありません、」
「けっこうです、」
「間に合ってますので・・・」
と言ったように冷たく断られれることですが、

さらに、
断られたと言う結果を引きずりながら
その場をあとにするとすれば、
嫌な思いが残るのは当然ですよね。

そこで、そんな嫌な思いを引きずらないためにも
相手の断りから次の展開につなげることが出来る
ちょっとしたコツをご紹介したいと思います。

▼たとえば、会社訪問でよくある例ですが、
………………………………………………………………

営業「こんにちは、
   わたくし、(  )会社の(  )と申しますが、
   (     )について皆様にご案内しておりまして、
   今以上にお役に立てると思いますので
   1、2分ほど、お時間よろしいですか? 」

相手「今のところ間に合ってますので、必要ないですね。」

営業「そうですか、・・・わかりました。
   それでは、何かありましたら宜しくお願いします・・・」

………………………………………………………………
と言った感じで終わることが多いと思いますが、
これでは「ああ~また断られたか・・・」と言う状態ですから、
落ち込むような終わり方ですよね。

▼そこで、相手の断りから次につなげるトークです。
            ↓↓↓
………………………………………………………………

相手「今のところ間に合ってますので、必要ないですね。」

営業「そうですか、
   今のところは必要ないと言うことですね、わかりました。
   (相手の断りを一旦のむことで安心させます。)

   ところで、わたくし共では、
   色んな方とお取り引きさせて頂いておりますので、
   お役に立てる情報もご紹介出来ると思うんですが、
   そのような場合、ご迷惑になりませんか?」

………………………………………………………………
と、この様な形なら相手が受ける印象も変わって来ますし、
次につなげる終わり方をすることが出来ますから、
相手の興味を引きつけることも可能になりますよね。

話しを“別な方向”に、さっと替えることによって
相手の反応も変わってくることもありますので、
違った展開にさせることも出来ると言う訳です。

そして相手と「どれだけ話しをすることが出来たのか、」
と言うことがその後の展開にも影響して来るのですから、
たとえ断られるにしても違う話題を振ることによって、
どれほどの真意で断っているのかと言うことを
知ることも出来るようになると言う訳です。

中には「話しを聞くのが面倒だから」と言う理由で
断っている方もいらっしゃいますし、
そんな断りにもならないような理由も踏まえて、
いかに相手の興味を引き出すことが出来るかで
会話を続けられるチャンスも増えるのですから、
断りは断りのままで終わらせない、と言う意識が
大事なのです。

いかがですか、

今までは、断られたら見込み無し?と判断して
すぐ引き下がっていたのかも知れませんが、
その“断りの本心”が分からなければ、
次回訪問したとしても結果は変わりませんよね。

ですので、同じ断られるのであっても
次につなげる訪問をする・・・と言うことが
結果を残すためにも必要になると言う訳です。

どうぞ、参考にして見て下さい。
あなたの健闘をお祈りいたします。

その他、効果的営業方法を知りたい、あるいは
“テレアポトーク”や“飛び込み訪問”について
「実践的な営業方法」を知りたいと言う方は、
こちらにも参考になる営業ノウハウがありますので
どうぞご覧下になって下さい。

初心者でも、最初の1件で成功する「営業方法」

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タグ:営業トーク

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