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テレアポで「資料を送っておいて」と言われた後にするフォロー電話の仕方 [テレアポ]

新規開拓でテレアポしていると、
「資料を送っておいて」と言われることも
よくあることです。

半分は断り文句で口に出した言葉かも知れませんが、
それでも見込み客になるかも知れないと期待して
資料を送ることになりますよね。

そこで、資料を送った後の
フォロー電話の仕方をご紹介したいと思います。

一般的なフォロー電話で失敗する例と、
成功するフォロー電話の違いをご覧ください。

▼一般的なフォロー電話で失敗するパターン。 
……………………………………………………………

営業「こんにちは、
  (   )生命の(   )と申しますが、
   先日お送りした資料はご覧頂いたでしょうか?」

相手「あ~、すいません。
   ちょっと忙しくてまだ見てませんので
   後で見ておきます。」

営業「そうですか、わかりました。
  (   )様にとって、とても良い保険ですから、
   ぜひご検討下さい。
   宜しくお願い致します。」


▼反対に成功するフォロー電話のトーク例です。 
……………………………………………………………

営業「こんにちは、
  (   )生命の(   )と申します、

   先日お送りした資料なんですが、
  (  )様もお忙しいでしょうから、
   まだじっくり検討して いないと思いますが、

   実は、(   )様にとって、
   とても大切な部分がありますので、
   分かりやすく説明させて頂いていたんですね、
   もちろん、判断するのは(  )様ですから
   明日お手すきな時間にお伺いしたいと思いますが、
   いかがですか? 」

相手「そうね~、
   それじゃ10分だけならいいですよ。」

営業「ありがとうございます。
   それでは、明日の夕方頃お伺いしますので、
   宜しくお願い致します。」

…………………………………………………………

いかがですか、

このように
「資料を送りましたがご覧になりましたか?」
と普通に話してしまうと、

「いいえ、忙しくてまだ見ていませんので」
と簡単に逃げられてしまいます。

そこで、見ていないことを前提にして、
「まだじっくり検討していないと思いますが・・・」
と言ったフレーズで進めていきます。

さらに、
「実は(   )様にとって
 大切な部分があるので・・・」
と続けていくことで、

自分にとって重要な話しなのかも知れない、
と思わせることが出来ますから、
簡単に断わられない工夫が出来ると
言う訳です。

いかがですか、
このような感じならば
相手側も負担と思いませんし、
話しだけならと言わせることも出来るように
なります。

せっかく資料を送る訳ですから、
次に繋がるフォローをすることが出来れば、
見込み客も増えますし、
契約まで持って行くことも
可能になりますよね。

どうぞお試しください。
あなたの健闘をお祈り致します。

その他、効果的な営業方法を知りたい、
あるいはテレアポトークや飛び込み訪問について、
実践的な営業方法を知りたいと言う方は
こちらにもノウハウがありますので、
ご覧になって下さい。

◇初心者でも、最初の1件で成功する「営業方法」

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