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新規開拓の飛び込み訪問で、冷たく断わられずに会話が出来る「営業トーク」 [飛び込み訪問]

新規開拓で飛び込み訪問をする時に
ちょっとした工夫で会話が出来る方法を
ご紹介したいと思います。

その方法と言うのが、
ポスティングを使った手法です。

一般的に通常のポスティングは
郵便受けにチラシ類を入れて行く訳ですが、
年々反響率も下がっているのが現状です。

反響が無いままに
ポスティングを続けてたとしても、
今いち結果につながらないのでは
何のためにポスティングしているのか
分かりませんよね。

そこで、
せっかくポスティングをするのであれば、
反響を上げられて効果を得られる方法で
試して見てはいかがでしょう。

その方法と言うのが、
ご用聞き「手渡しポスティング」です。

ご用聞きと言えば
酒屋さんなどか思いつきますが、
そのイメージで「ご用があるかどうか?」
それをポスティングする時に
聞いて回わります。

たとえば、
リフォームのチラシをポスティングする場合、
インターホンを押して相手が応答して来たら
「チラシを手渡しているので受け取って欲しい、」
と言った説明をします。

こんな感じです。
……………………………………………………

   ピンポ~ン・・・

奥様「はい・・・ 」

営業「こんにちは~、
   地元でお馴染みの(  )会社ですが、
   お世話様です。
   ○○地区にお住まいの皆様に
   割引クーポン券を渡しておりましたので、
   玄関先までちょっとお願いしま〜す。」

奥様「・・・ちょっと待って下さいね、」

    ガチャ・・・

営業「あ、お世話になります。
   わたくし、地元でお馴染みの
   (   )会社の(  )と申しますが、
   今日は○○地区の皆様にリフォームで使える
   割引クーポン券を渡しておりましたので、
   どうぞお受け取り下さい。

   今使わなくても
   後で困った時に使えるクーポン券ですから、
   大事に取って置いて下さいね。
   ありがとうございます。

   今の所は特にご用はありませんか? 」 


奥様「今のところは無いですね・・・」

営業「そうですか、   
   ありがとうございます。
   もしお困りの時はすぐ参上しますので、
   その時は宜しくお願い致します。

   詳しい内容はチラシに書いていますので、
   後で見ておいて下さいね。
   それでは失礼します。」
………………………………………………………

と言った感じで用件のみを伝えて
相手にチラシを渡すと言う、
「手渡しポスティング」をします。

この手渡しポスティングのミソは、
セールスの一歩手前の段階で
止めていると言う点です。

売り込みをしてしまうと
途端に拒絶されてしまうからです。

最初にすることは
相手にこちらのことを知ってもらい、
顔見知りになることが大事なのですから、
それには「頼りになるリフォーム屋さん」
と言った信頼を与えることが大事なのです。

今回の「手渡しポスティング」は
売り込みをしないのが特徴ですから、
今までのように冷たく拒絶される・・・
と言うことが少なくなることです。

ご用聞きを目的としている訳ですから、
冷たい断わりに遭うことも少なくなりますので、
気兼ねなく訪問出来るのがメリットなんですね。

もちろん、
話しも聞かずに終わる場合もありますが、
それでも断わられる件数は大幅に減ります。

このようにポスティングするコツは、
ご近所の皆さんに挨拶周りをしている・・・
と言った感じで伺うことです。

挨拶回りですから・・・気が楽ですよね。 

ちょっとした工夫で反響が劇的に変わるとしたら、
あなたも試して見てはいかがでしょう。

きっと効果の違いに驚きますよ、
あなたの健闘をお祈り致します。

その他、効果的な営業方法を知りたい、
あるいはテレアポトークや飛び込み訪問について
実践的な「営業方法」を知りたいと言う方は、
こちらにも参考になるノウハウがありますので、
ご覧になって下さい。

初心者でも、最初の1件で成功する「営業方法」

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